『ケッコン』
あの人(相棒)が昔書いたものを、改めて読んだ。
そして。
改めて、私は『結婚』がしたかった訳じゃないと感じた。
どちらかが死んだ時に、必ず連絡がついて、もし何なら喪主にもなれる関係。
それを私は、あの人と結びたかった。
丁度戸籍上、私が「女性」であの人が「男性」だから、『婚姻関係(結婚)』が出来るね、と。
ただそれだけだった。
私が妊娠する事は、私のその望みの中には、入っていない。
『結婚』したら『子供』をもうけるものなどと、誰が決めた?
「在りたい関係性」を違えてまで、欲しいと思うものか?
私があの人へ向けた言葉は、基本的にあの人の中だけでおさめて欲しいものだ。
まぁ、Facebookなら。まだ。私の知ってる人に見られる位なら。まだ、許せる。
何故、ブログで全世界に発信するんだ。
あの人の元に渡ったら、あの人の好きにしていいものなのか。
渡した人(私)の気持ちは、踏み潰していいものなのか。
悔しさでいっぱいだ。