まだ追われている
今月上旬に、元夫が唯一知っている私のTwitterアカウント(離婚前後から鍵アカウント)に、
元夫のブログ用Twitterアカウントからフォローリクエストがあった。
まだ私の事追ってるのか。
そうやってフォローリクエスト送ってくる間は、絶対に公開アカウントになんてしないのにね。
元夫のブログ用アカウントは、
私の手持ちの全アカウントからブロックしておいた。
ほぼ毎日ブログ更新して、
有意義な知識()を披露して、
マインドフルネスの慈愛の瞑想の言葉をツイートして、
凄い人のフリをして楽しそうだね。
「一人で子育てする」って言葉は何処に置いてきたのかな?
しかもそのアカウントのbioに座右の銘が書いてあるのだけれど、
正直な感想が、
(妊娠出産を)やってみる事が絶対叶わない性別の人間なのに、(妊娠出産をやる人の意思を無下にして)モノを言ったのがお前自身なんだけど、そこに矛盾はないの?と。
本当に笑わせてくれる。
そして、元夫は度々慈愛の瞑想をツイートしているのだけれど、
それってわざわざツイートするようなものか?とも思ってる。
人類みな幸せであるように、とか、私からしたら当たり前の感覚すぎて、
わざわざツイートすると言葉が薄っぺらく見えるんだよ。
元夫は、自分が素晴らしい人間に見せようと媚び売ってるだけだろ?
早く君の欲しがった子供が、
君と同じ性別の人間から、
その子供の性別のせいで
加害されれば良いのにね。
君が散々見下し無下にして消費してきた
「女性」という性別を
その子供は持っているからね。
一年経っていた
いつの間にか、離婚して一年経っていた。
お久し振りです。
元夫は去年のうちに、あの人の実家のある県に転勤になっていて、
赤子はあの人の実家にて育てられているそうです。
「一人で育てる」って言っていたのに、結局はそれも口だけでした。
解っていたけど。笑える。
そして元夫のブログが再開していて、
アウティングされた記事も多少の書き足しがあったけれどそのままで、
結局私はあの人の装飾物でしかなかったんだと、改めて思いました。
元夫の餌食になる人が増えませんように。
もし餌食になる人が出来てしまったら、私に辿り着けますように。
何をされたのか、きちんと教えてあげるので。
会社の中ではどう取り繕っていても、あの人の本性はモラハラ男だから。
アウティング
人のセクシャリティを、本人に無断で第三者に話すことは「アウティング」と言うんですよね。確か。
まだ結婚していた当時、元夫に「妻はXジェンダー」というようなタイトルでブログ書かれたんですよね。(一時期引っ込めてましたが、最近また全世界公開されてます)
その記事を書くこと、元夫からは何も言われてません。
正直、何勝手に解った気で書いてるの?って話ですよ。話してない私の腹の中は、貴方のブログアクセス数より無下にして良いんですかと。
私がどんな気持ちで、自分のセクシャリティを話したと思ってるんでしょう。
自分の気心知れた人間だと思っていたからですよ。
勝手に全世界に見せて良い素材として、打ち明けた訳ではない。
改めて思うけれど、自分以外の人間の事をもっと尊重しろ。誰しもが皆、話せること、話せないこと、好きなこと、嫌いなことを持っているんだ。
本当に本当に、いい加減にしてくれ。
赤子
産んだ赤子は女の子だった。
元夫は赤子の顔写真とフルネームを、ネットで全世界公開してた。
赤子に性的欲求を抱く人間が居ること、顔写真と名前から居場所を特定しようとする人間が居ること、そういった人間に狙われていても"何か"が起きるまで気付けないこと、あの人は解らないんだなぁと思った。
男だから、そういった事は経験する確率が減る。経験しても殺される確率なんて、女が男に殺されるより少ないだろう。
産んだ赤子は女の子だった。
今の世の中のままなら、幼児の頃から襲われる可能性がある。変質者だったり、同じ年代の子に。
成長期を過ぎれば、何を着てもエロいと言われる可能性がある。女の子なんだから、何れは結婚して子供を産むんだから、そう投げ掛けられる可能性がある。
社会に出れば、女というだけで自分の能力を100%認めて貰えない可能性がある。
妊娠すれば、自分の体の事なのに誰にも優先されなくなる。
そして何時だって、自分より力の強い男から殺される可能性がある。
私だって全てを経験してきた訳ではない。だが、体が女で産まれた人の経験を聞いて、自分の身にも起こり得ると感じ取れる。
職場でSNSの使い方の講習もあった。あの人も同じものを受けている筈だ。
大人の顔写真を載せる時は気を付けるけど、赤子は気を付ける必要はないと考えているのなら、それは赤子をペットと同等か、自分の延長としてしか考えてないのでは?
赤子は自分とは別の人間。自分が受けない被害を受ける可能性もある。それで最悪死ぬ可能性もある。
どうして見せびらかして、自分の承認欲求を満たす道具として使うんだ。"一人で育てる覚悟がある"と言ったのは口だけか。結局自分のお気持ちが最優先か。
知らない内に自分の顔と名前が全世界に公開されていて、しかも成長記録のようにずっと公開されていて、それを見ていた誰かに知らない内に狙われていて、その誰かが知らない内に直ぐ近くに来ていて、そして襲われてしまった。
このストーリー、実現する可能性がゼロとは言えないと思うのだが、その恐ろしさがあの人には解らないのだろうか?その恐ろしさすら、つまらないマイナス思考と思ってるのだろうか?解らない、有り得ない、だから赤子の顔写真とフルネームを公開しているのだろうけど。
ぜんぶおわり。
「いつかきっと」なんて、二度とない。
口先だけの反省と、変わらない自分優先度と、自分に都合の悪いものは記憶から消して、私の言葉は全部聞き流して。
しまいには、私の首に手を掛けたのに、それすら記憶から消して。
私は、人間だ。
好きなものも、嫌いなものもある人間だ。
疲れてリフレッシュしたくなるし、好きなもので満たされたくもなる。
したいこと、したくないことだってある。
あの人のオナホで家政婦で奴隷になりたくて、あの人との縁を繋いだわけじゃない。
でもあの人から受ける態度は、それだった。
だからもう終わり。
あの人の欲しがった、あの人の夢と希望の宝物も産んだんだし。
あの人の育児のしかたが、絶対正しいらしいし。
産む機械は、役目を終えました。
あの人と縁を繋ぐことは、もう二度とない。
最初は沢山あった尊敬も愛情も、大切にされないなら目減りしていって、最後には壊された。
大変無駄な1年半でした。
夢と希望の宝物を、正しい育児で育てて、立派な人間にしたらいい。
私とあの人達とは、これで終わり。